GCP - Professional Cloud Architect#

背景#

2020年9月末、GoogleのAssociate Cloud Engineer資格を取得した。
資格取得のロールマップについては、なかなかわからないところが多くあるので、周りの人を聞いたり、ネットでも記事を探したりしていた。
じゃ次は?何を取れば、自分にはいいのか?上達の近道はない?と考え始めた。

はじめに#

本記事は、以下について述べる。

  • なぜProfessional Cloud Architect?

  • 受験のため資料をまとめ

  • 自分が足りてないところを明らかにする

さて、自分のペースで勉強していく中で、ロードマップはどうする?何を読めばいい?どれくらいの時間をかけばいい?と、話していこう。

なぜProfessional Cloud Architect?#

  1. Associate合格 ≒ Architect合格(ほぼほぼ)  アソシエイトをとってから、公式の模擬試験を一回やったことがあって、なんと正答率:14/20→70%でした。もう少し勉強すれば合格できるような気がした

  2. 出題範囲について  他のGoogle資格の出題範囲はArchitectより狭いが、試験のハードルは高い、それに各製品の機能、使い方を深く理解できなければ、合格かねるという説がある

からだ。

受験のため資料をまとめ#

記事系#

クリア時間:10min
 試験のイメージを掴むため、いろいろな経験者の記事を読んだら、そもそもプロフェショナルはこんなもんっすよ、と自信を持ってスラスラ模擬問題を潰せると思ってます。

模擬問題#

クリア時間:11月からアベーラブルになってるので、毎日。
 だいたい毎日Udemyの模擬テストを繰り返しやってますが、公式模擬問題は1回しかなかった。

  • 公式模擬問題

  • ~~[Udemy: Google Cloud Professional Cloud Architect Practice Test]~~

  • ~~[Udemy: Google Certified Professional Cloud Architect Practice Tests]~~

自分が足りてないところを明らかにする#

以上の資料をまとめて読んだり解いたりしていくうちに、自分が足りてないところを明らかにした。

  1. 日本語力

  2. インフラ知識

1.については短時間で補うことはできないため、2.を勉強しつつ、専門用語とかを分かるようにできたら、なんとかなると思い、2.についての本も読んでいる。

最後に#

2020年11月24日、第一回目の受験日で、一発合格!
正直、その結果は思ってなかった。あと2回くらいで合格できるの覚悟もしていた。以上の学習経歴で他の方には参考できるところは少ないかなと感じた。特に公式HPで言及した3つのケーススタディについての質問は、自分には難しかった。